「おこげ」とは?

「おこげ」とは、ゲイの友人が多かったり、ゲイカルチャーに親しみがあったりする女性を指す言葉です。

1980年代から1990年代頃のゲイコミュニティで使われ始めたと言われています。

由来には諸説ありますが、「ご飯(ゲイ)のそばにあるおこげ」という例えから生まれたという説が有力です。

当時は親しみを込めて使われることも多く、コミュニティの中では比較的知られた言葉でした。

昔は親しみを込めて使われることも多かった一方で、現在では「少し古い表現」と感じる人もいます。

また、人によっては「ラベルを貼られているように感じる」「ステレオタイプな呼び方」と受け取ることもあります。

そのため、初対面の人に対して「おこげですよね?」と呼ぶのは避けた方が無難でしょう。

ゲイバーに通う女性=おこげ?

必ずしもそうではありません。

ゲイバーへ行く理由は人それぞれです。

  • 友人に誘われた
  • ママと話したい
  • 雰囲気が好き
  • 一人でも安心して飲める
  • LGBTQ+について知りたい

「ゲイバーが好き」ということと、「おこげ」という言葉はイコールではありません。

最近では、自分から「おこげ」と名乗る女性も以前より少なくなっています。

「おこげだから何でも聞いていい」は間違い

ゲイバーへ通っている女性の中には、コミュニティへの理解が深い方もいます。

しかし、それは「何でも知っている」「何でも聞いていい」という意味ではありません。

ゲイバーは、ゲイの方が安心して過ごすためのコミュニティでもあります。

恋愛事情や性的な話題を興味本位で質問したり、プライベートに踏み込みすぎたりするのは避けましょう。

「おこげ」という言葉よりも、お互いを一人の人として尊重することの方が大切です。

現在では、「おこげ」という言葉にこだわるよりも、

「LGBTQ+コミュニティを理解したい」

「ゲイバーという居場所を大切にしたい」

そんな気持ちを持つことの方が、ずっと大切です。

もしゲイバーへ行ってみたいと思ったら、まずは女性歓迎のお店や初心者歓迎のお店を選び、お店のルールを尊重しながら楽しんでみてください。

きっと、お酒だけではない素敵な出会いや会話が待っているはずです。

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