若い子も、お父さん世代も。 新橋「武蔵」に集うあたたかな夜
新橋駅烏森口から徒歩3分。20種類以上のお通しを選びながら、仕事終わりの一杯も、みんなでワイワイ飲む夜も楽しめるゲイバー「武蔵」にお邪魔しました。
インタビュー協力 / 武蔵
【ママ】 武蔵ママ
会話を自然に回してくれる、思いやりあるママ。お通しを出しながら、お客さん同士の会話もふわっとつないでくれる方です。
【先代ママ】 英昭ママ
長年お店を見守ってきた、親しみやすい先代ママ。昔のゲイバーの話も、飲みすぎた思い出も、軽やかに話してくれます。
新橋駅烏森口から、武蔵へ
新橋駅烏森口を出て、徒歩3分。小島ビルの4階に見えてくる看板を目印に、今回は「武蔵」さんへ向かいます。
- 1新橋駅烏森口から、飲食店が並ぶ通りへ。
- 2小島ビルの4階に見える看板を目印に。
- 3階段を上がると、武蔵の扉が見えてきます。



店内の雰囲気
扉を開けると、店内には20代後半から60代まで幅広い世代のお客さんたちが集まっていました。17時から営業していることもあり、仕事終わりに立ち寄るお客さんも多いそうです。
来店される客層:20代後半から60代まで。特に20代後半〜30代後半、40代後半〜60代前半の方が多く、細身の方も恰幅の良い方も集まります。
お店の雰囲気:平日から賑わうことも多く、仕事終わりのスーツ姿のお客さんもちらほら。ゆっくり飲む人、食事を楽しむ人、テキーラで盛り上がる人が同じ空間にいます。
大切にしていること:好きなお通しを選びながら、自然と会話が始まる距離感。お客さん同士の仲も良く、みんなでワイワイ飲める空気を大切にしています。




年代もタイプも異なる人たちが集まっていますが、店内ではあちこちで会話が弾んでいました。一人で来ている人も多いそうですが、カウンターを見渡していると、一人で飲んでいるというより、みんなで話しながら飲んでいる印象を受けます。仕事終わりに一杯飲みながら、お通しをつまんで笑い合う。そんな新橋らしい時間が流れているお店でした。
好きなお通しを選んで、まずは乾杯
こちらがお店の中の雰囲気。横並びのカウンターで、お通しを選びながら、自然と会話が広がっていきます。




とりあえずカレーと、じゃがバターください!


20種類ほどあるお通しメニュー。3品までセット料金に含まれます。
つい頼みたくなる本日のカレー。仕事終わりのお腹にも嬉しい一皿。
お通しのメニュー表と、本日のカレー。常にこれだけの種類のお通しをどうやって用意しているんだろう。毎回来るたびに不思議になります。武蔵さんのお店に来ると、ついついカレーを頼んでしまう。やっぱり人気メニューなんだろうかと、思わず気になってしまいました。
お客さんと会話をしながら、お酒を作り、料理を出す。気づけば別のお客さんとの会話も始まっている。カウンターの中ではずっと何かが動いているのに、不思議と慌ただしさは感じません。こういう光景を見ていると、長くお店を続けてきた人なんだなと思います。
仕事帰りの新橋で、スーツ姿と一杯



仕事終わりのスーツ姿を眺めながら、ご飯食べてお酒飲めるんですもんね。いやぁ、たまんないっすね。笑

お客さんとの会話を楽しみながら過ごせるだけでなく、仕事帰りの新橋らしい景色もそこにありました。スーツ姿のお客さんが自然に集まり、お酒を飲みながら思い思いの時間を過ごしている。そんな空気も、このお店ならではの魅力です。
英兄から武蔵へ、受け継がれた時間
実は、2023年12月までは英昭ママがお店を切り盛りしていて、店名も「英兄」だったそうです。現在は武蔵ママがお店を引き継いでいますが、お二人ともオープン当初からお店に立っていたとのこと。
お通しの数、会話の回し方、自然とお客さん同士がつながる空気。長く続いてきた時間が、今の武蔵にも残っているように感じました。
平日でも、気づけばテキーラが飛び交う夜

テキーラ飛び交ってますけど、みなさん元気ですね。苦笑

ウチはたまにこんな感じで、みんなで飲んでる時もあるからさ。

……いや、飲みゲーム始まってるからやめておきます。笑





自分のペースで飲んでいる人もいれば、お客さん同士で盛り上がっている人もいる。全員が飲みまくるというより、それぞれが好きなようにお酒を楽しんでいる印象でした。
お花見、BBQ、川遊び。常連さん同士の時間

店内を見ていても、みなさん楽しそうに話されているのが伝わってきます。





店内のタブレットでは、イベントや周年パーティーの写真がスライドショーで流れていました。お花見やBBQ、川遊び。どの写真を見ても、みんな楽しそうな表情をしています。
初めてのゲイバーと、デブ細・細デブの話


英昭さんがハマったお店はどこにあったんですか?



ふらっと視点で見た武蔵
20代後半から60代まで。細身の方もいれば恰幅の良い方もいて、仕事帰りのスーツ姿のお客さんも多い武蔵。
好きなお通しを選びながら飲み始め、気づけば店内のあちこちで会話が弾んでいる。ゆっくり飲んでいる人もいれば、テキーラを片手に盛り上がっている人もいる。そんな光景を見ていると、「みんなでワイワイ飲もう」という空気が自然と伝わってきます。
武蔵ママと英昭ママの話を聞いていても、お客さんとの時間を楽しんでいることが伝わってきました。お酒を飲みながら会話を楽しむ人。ご飯を食べながらゆっくり過ごす人。お客さん同士で盛り上がる人。
それぞれ過ごし方は違うけれど、店内にはどこか同じ空気が流れている。武蔵は、そんな人たちが集まる新橋のゲイバーでした。
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