バーの数だけ出会いがありドラマがある。 ママさんのお店に対するこだわりや ちょっとしたプライベートを覗き見できる “一期一会”ならぬ、“一期イチGAY”
東京KEN☆KEN☆ 一期イチGAY アイキャッチ

“波瀾万丈を笑顔に変えるママ”東京KEN☆KEN☆でワイワイ酒

新井薬師駅南口から徒歩2分ほど。熊本から東京へ、いくつものご縁を重ねながら続くゲイバー「東京KEN☆KEN☆」にお邪魔しました。

平日にぎやか 週末ワイワイ 20代〜60代 お通し有 初来店キャンペーン有
東京KEN☆KEN☆ ケンケンさん
インタビュー協力 / 東京KEN☆KEN☆

【ママ】 ケンケンさん

熊本でのゲイバー経験、閉店、そして縁もゆかりもなかった新井薬師での再出発。波瀾万丈な道のりを重く語らず、笑顔とご縁に変えてきた、懐の深さが印象的なママです。

新井薬師駅南口から、東京KEN☆KEN☆へ

新井薬師駅南口を出て、北側へ徒歩2分ほど。和合ビルの2階に見えてくる黄色い看板を目印に、今回は東京KEN☆KEN☆さんへ向かいます。

  • 1新井薬師駅南口を出て、北側へ。
  • 2和合ビルの2階に見える看板を目印に。
  • 3階段を上がり、右手の扉から店内へ。
東京KEN☆KEN☆ 外観
東京KEN☆KEN☆ 入口

黄色を基調にした、明るい店内へ

店内は黄色を基調にした明るい空間。カウンター席とボックス席があり、会話もカラオケも自然に楽しめる雰囲気です。

東京KEN☆KEN☆ 店内1
東京KEN☆KEN☆ 店内2
ふらっと
本日はよろしくお願いします!
ケンケンさん
ようこそ!カウンター席とボックス席があるので、よかったらカウンター席へどうぞ。お飲み物は何にされますか?こちらがメニュー表なので、ゆっくり見てくださいね。
ふらっと
熊本のウィスキーを使ったハイボールなんてあるんですね!そちらでお願いします。実は両親が熊本出身なので、なんだか親近感湧きます。
ケンケンさん
ご両親、熊本出身なんですね。実は私も熊本出身で、向こうでゲイバーをやっていたの。なんだか縁を感じますね。

お店に入ってすぐ、話題は熊本へ。偶然のようでいて、どこか必然にも感じるご縁から、東京KEN☆KEN☆の夜が始まりました。

熊本ハイボールと、お通しのおでん

メニュー表を眺めながら選んだのは、熊本のウィスキーを使ったハイボール。すっきり飲みやすく、思わずおかわりしたくなる味わいでした。

東京KEN☆KEN☆ お通しのおでん
具沢山のお通しのおでん。味がしっかり染みていて、飲み始めの一口にほっとする温かさ。
ふらっと
そのお話、ぜひ聞いてみたいです!
ケンケンさん
先準備しちゃいますね。お通しのおでんもあるから良かったら食べていってね。
熊本ハイボールとおでんから始まる、どこか縁起の良い夜。

熊本から東京へ。ご縁がつないだ酒場

ふらっと
元々、熊本でお店をやられていたんですか?
ケンケンさん
そうよ。20代の頃に、ノリと勢いで始めたの。笑
熊本地震もあったし、振り返ると本当に色々あったよね。30代半ばくらいで一度お店を閉めることになって、東京に出てきたの。
ふらっと
東京には元々何か繋がりがあったんですか?ご実家があるとか、お知り合いがいるとか。
ケンケンさん
それがほとんどなかったのよ。なんなら、お店を始めるまで新井薬師に行ったこともなかった。笑
それでも少しずつお客さまが増えていって、今こうしてお店を続けられているからね。やっぱり、人との縁って大切なんだなって感じるの。私は運が良いんだと思うわ。
ふらっと
縁かぁ…。僕も昔から、その言葉が好きなんですよね。今回こうしてお話を伺えたのも、何かのご縁なんだろうなって感じています。改めて、ありがとうございます。
ケンケンさん
こちらこそ、わざわざ来てくださってありがとうございます。こうしてお話しできたのも何かのご縁でしょうしね。せっかくだから、“サイトを見た”って言ってくださった初来店のお客様には、ショット1杯プレゼントするわ!笑
初来店キャンペーン

「サイトを見た」と伝えると、初来店のお客様限定でショット1杯サービス。ご縁を大切にするケンケンさんらしい、うれしいひと声です。

熊本でお店を始め、熊本地震や閉店を経験し、東京・新井薬師で再びお店を開いたケンケンさん。重く語らないその姿に、波瀾万丈を笑顔へ変えてきた懐の深さを感じました。

居心地の良さと、人が集まる理由

ふらっと
ケンケンさんがお店で大切にされてることってなんですか?
ケンケンさん
居心地の良さかな。ウチのお客さん、本当にいい人が多いのよ。だから初めて来ても、気づけばみんなで話してたりするの。年齢もジャンルも関係ないし、お客さん同士で自然と会話が広がっていくんだよね。変に気を張らなくていいし、素の自分でいられる。そういう空気は、これからも大切にしたいわ。
ふらっと
カップルが多いのは、素でいられる場所だからかもしれませんね。お客さん同士が仲良いお店っていいですね。楽しそうです。
ケンケンさん
そうなの。年に2回くらい、みんなで旅行に行くのよ。秩父でキャンプをしたり、山梨でBBQをしたりね。インドアだと、忘年会や新年会、クリスマス会なんかもやってるかな。お店の中だけじゃなくて、お客様同士で集まる機会が多いかな。ワタシ自身がそうやって集まるのが好きなの。

年齢や体型、ジャンルで人を分ける空気が少なく、初めてでも一人でも、気づけば誰かと話している。東京KEN☆KEN☆には、そんな“仲間の酒場”と呼びたくなる温度感がありました。

年齢もジャンルも関係なく、自然と会話が広がる場所。

初めてのゲイバーと、居場所の記憶

ふらっと
少し話は変わるんですが、ケンケンさんが初めて行ったゲイバーって、どんなお店だったんですか?
ケンケンさん
初めて行ったのは、熊本のゲイバーね。当時はゲイ雑誌を見て、「熊本にもこんな世界があるんだ」って驚いたのを覚えてる。その頃は今みたいにゲイバーじゃなくて、“ホモスナック”って呼ばれてたのよ。
※ホモスナック:会話やカラオケを中心に楽しむ、昔ながらの温かい雰囲気が特徴のゲイ向けスナック。昔はゲイバーではなくホモスナックと呼ばれることが多かった。
ケンケンさん
オネエ丸出しで明菜を歌っている人たちを見て、かなり衝撃を受けたのよ。「こんな世界があるんだ」って。昔ながらのお姉さんたちがいて、みんな楽しそうに笑ってて。なんだか自分の居場所を見つけたような気持ちになったのを覚えてるかな。
ふらっと
昔ながらのお店、いいですねぇ…。実はそのお店、僕も行ったことがあるんですよ。気づけば朝まで飲んでいて、みんなで馬鹿騒ぎしてました。笑
ケンケンさん
ほんと、私たち縁があるわね。笑

初めてのゲイバーで感じた驚きや安心感。それが、今の東京KEN☆KEN☆に流れる居心地の良さにもつながっているのかもしれません。

お寺と神社、ご縁を感じる休日

ふらっと
お休みの日はどのように過ごされることが多いんですか?
ケンケンさん
休みの日は、お寺や神社に行くことが多いかな。昔からお参りが好きなのよ。御朱印をいただいたり、その土地をゆっくり歩いたりね。
ケンケンさん
特に伊勢神宮は好きかな。“お伊勢さん”って呼ばれるくらい有名な場所だけど、やっぱり空気が特別なのよね。行くと気持ちが整うというか、「また頑張ろう」って思えるの。
ケンケンさん
東京だと今戸神社にもよく行くかな。縁結びで有名な神社だから、人とのご縁を大切にしたい私にはなんだか縁がある気がしてね。人とのご縁もそうだし、今こうしてお店を続けられていることも含めて、感謝する時間を大切にしてるの。

店内に飾られた開運グッズや仏様、龍神様。休日のお参りの話を聞くと、東京KEN☆KEN☆に漂う縁起の良さや、人とのご縁を大切にする空気にも自然と納得してしまいます。

最後に手渡された、お手製シール

取材の最後、ケンケンさんから手渡されたのはお手製のシール。裏には連絡先が記載されていて、名刺としても使える一枚でした。

東京KEN☆KEN☆ シール
ふらっと
なるほど。だから「縁」って言葉が何度も出てきたんですね。今日は色々なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
ケンケンさん
こちらこそ!最後にお手製のシールをどうぞ。笑
ただのシールかと思いきや、裏には連絡先。名刺でした。笑

ふらっと視点で見た東京KEN☆KEN☆

本日のゲイバーはこんなところでした

本日のゲイバーは、波瀾万丈な人生を歩みながらも、人とのご縁を大切にされているママがいるお店でした。

20代で熊本にゲイバーを開き、熊本地震や閉店も経験。その後、縁もゆかりもなかった東京・新井薬師で再びゲイバーを始めたケンケンさん。

振り返ると決して平坦な道のりではなかったはずなのに、本人はそれを重く語りません。「運が良かったのよ。」と笑う姿がとても印象的でした。

神社やお寺を巡り、人とのご縁や日々の感謝を大切にする。そんなケンケンさんだからこそ、今のお店の柔らかく親しみやすい空気が生まれているのかもしれません。

波瀾万丈を越えて、また会いに行きたくなるママがいる一軒。東京KEN☆KEN☆の夜をぜひ一度。

東京KEN☆KEN☆の基本情報はこちら

料金・営業時間・アクセス・初来店キャンペーンなど、来店前に確認したい詳しい情報は基本情報ページにまとめています。

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