バーの数だけ出会いがありドラマがある。
ママさんのお店に対するこだわりや
ちょっとしたプライベートを除き見できる
”一期一会”ならぬ”一期イチGAY”

バーの数だけ出会いがありドラマがある。
ママさんのお店に対するこだわりや
ちょっとしたプライベートを除き見できる
”一期一会”ならぬ”一期イチGAY”

インタビュー協力/Kab’s(カブス)
【ママ】はっすーさん
趣味は料理と裁縫、ダンディなママ
【ママ】真悟さん
明るい笑顔と人懐っこい雰囲気で愛され系のママ

上野駅・浅草口を出て東側へ徒歩5分。
ワイズオービル3階に見えてくるのが、この扉。
今回は「Kab’s(カブス)」さんにお邪魔してみた。

お店の外観はこんな佇まい。
階段を上がって3階へ。そこに現れる一枚の扉。
店内には40代〜50代のゲイが集まり、しっぽりとした落ち着いた空気が流れている。
カラオケはなく、ジャズや歌謡曲が静かに流れる中、自然と会話が生まれる空間。

本日はよろしくお願いします!!

よろしくお願いします。奥まで席あるので、ゆったり座れます。お好きなところへどうぞ。

どうぞどうぞ、飲み物はどうなされますか?

そしたら生ビールお願いします。
良い匂い、お腹空いてきたなぁ。

お通しは揚げ出し豆腐ですが、いかがですか?
それと、ハンバーグ定食をワンコインで出してますよ。

ハンバーグ大好きです!!ぜひお願いします。お腹ペコペコで…..
お通しがセット料金に含まれているのは良心的ですね。

お通しにハンバーグ定食。どれも絶品。
しっかりとしたボリュームで、仕事終わりに軽く一杯、という夜にもよく合う。

良い食べっぷりですね(笑
ちょうど買ってたので、良かったらこちらもお食べください。

サラミと梨もいただいちゃった。

すごい沢山!!どれも美味しいです!!

良かったです(笑
お通し以外はたまに出してます。

ご馳走様でした。こちらのお店は長いんですか?

このお店は8年くらいになりますね。
前のママが亡くなられて、僕と真悟さんで引き継いで、2年ほど経ちました。

引き継がれたんですか?

そうなんです。ママが亡くなったあと、お店を続けるかどうかをお客さんやスタッフで話し合って。
最終的に「このお店を残したい」という思いで、引き継ぐことになりました。

そうだったんですね…。
ママさんも、このお店も、それだけスタッフやお客さまから愛されていたんですね。

そうですね。ゆったりとくつろげる、このお店を続けたいと思いました。

あの頃のことを、しみじみと思い出しながら話す二人。
亡くなる前に自分も何度か足を運んだことがあり、ママはいつもやさしく迎えてくれた。
今もなおお客さまが絶えないこの店は、代が変わっても変わらず、居心地のよさが続いているのだろう。

店名の由来は、前のママであるKabさん。
厳つい顔立ちに渋い声。人想いでやさしい人だったという。

お二人にとって、どんなお店を続けていきたいですか?

ゆっくり音楽を聴きながら、会話を楽しめる空間を続けていきたいですね。
仕事終わりにふらっと立ち寄って、下を走る車を眺めながらクールダウンしたり、友達同士で近況を話したり。
そんな時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。

自分は、自然体でいられるのが一番だと思ってます。
自分のペースでゆっくり飲める、そんな大人の憩いの場みたいなお店を続けていきたいですね。

居心地がよくて、のんびりできますね。ビール、おかわりください。
そういえば、お二人が初めて行ったお店ってどんなところでした?

新宿二丁目のゲイバーに通っていて、芸能人の方も来るような、少しお高めのお店でした。
雰囲気がすごく良くて、よく通っていましたね。

20歳のときに、インターネットで知り合った方がお店をやっていて、新宿二丁目でよく飲んでました。
結構毒舌なお店だったんですけど、それがまた楽しくて(笑

お二人とも、初めてのお店では緊張していたという。
だからこそ「初めての人でも気負わず入れる、そんな入口のようなお店にしたい」と話してくれた。初めてゲイバーを訪れる人も、その一言を伝えれば、やさしく迎えてくれるはずだ。

初めてのお店って、やっぱり誰でも緊張しますよね。
このサイトをきっかけに「初めてゲイバーに行けました」と言っていただけたら、本当に嬉しいです。

お二人は、普段お休みの日って何されてるんですか?

お裁縫ですね。トートバッグなら、だいたい3時間くらいで作れます。
あとは庭いじりをしたり、夜中に目が覚めると、お通し作りに没頭しちゃったり。
鯉を育ててたこともありますね。

美術館とか博物館によく行きますね。
仏像や絵画、水墨画なんかが好きで、あまり深く考えずに眺めてます。

お二人とも、すごく大人な趣味ですね…!!
なかなか聞かないお話で、面白いです(笑

左がはっすーさん、右が真悟さん。
ダンディな風貌とは裏腹に、意外な趣味を持つお二人。

真悟さんは昼間は美容室で働いているそうで、その美的センスにも納得。
別の仕事をしながら週3〜4日お店に立つ姿は、とても若々しい。

今回お邪魔した「Kab’s」さんは、落ち着いた大人の時間が流れる一軒。
節度を大切にしながら、それぞれが自然体で過ごせる空間が印象的だった。
グループに分かれることなく、ゆるやかに溶け合うような距離感。
初めてでも気負わずに入れる、やさしい雰囲気がある。
お店を続けるきっかけも、お客様やスタッフとのつながりから。
無理をせず、自分のペースで楽しめる場所を大切にしているのが伝わってくる。
料理は手作りにこだわり、季節を感じる一品が並ぶ。
何気ない時間を、少しだけ特別にしてくれるような存在。
静かに飲みたい夜も、誰かとゆるく話したい夜も。
そんな気分に寄り添ってくれる、上野の一軒。
気負わずに、ふらっと立ち寄ってみてほしい。

エリア

上野

料金目安

セット料金:2,000円(ワンドリンク込み)
  2杯目から:+800円
ボトル料金:6,000円(ボトルチャージ2,000円+ボトル4,000円~)

各種キャンペーン
ハッピーアワー開催/生ビール 500円
(平日)18時~19時
(日曜)15時~17時

日本酒の利き酒セット(3種類) 1,200円

営業時間

(火曜)     19時~23時30分
(水曜〜金曜)18時~23時30分
(日曜)     15時~21時
(定休日)月曜

店内のムード

(全日)しっぽり
お客さま同士の会話をメインに楽しめます。
カラオケが無く、ジャズや歌謡曲など静かなBGMが流れてます。

客層イメージ

オールジャンル
年 齢 20代〜70代
メイン 40代〜50代

特記事項

ゲイの方のみご入店頂けます

その他・店内について

【席数】
15名程度(メインカウンター10席/他5名程)
立ち飲み合わせて20名程度
【喫煙】
全面喫煙
【フード】
有(旬の食材を活かしたおつまみなど、ご用意しております)
【カラオケ】

【外国語】

【支払い方法】
現金
PayPay
【Wi-Fi】

住所

東京都台東区上野7-5-8 ワイズオービル3F

アクセス方法

上野駅浅草口から徒歩5分程度

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